« 2006年6月18日 - 2006年6月24日 | トップページ | 2006年10月15日 - 2006年10月21日 »

2006年7月 3日 (月)

中国巨大卸売市場“一徳路”に潜入~!!その1

  71
工場がある町から車でたっぷり2時間。
広州の・・・どこだかさっぱりわからない町にやってきました。
はい、すっかり寝てしまって目覚めたらここでした。時計だけが過ぎた時間を告げていました(笑)

72
河が近くを流れていました。河口付近?もうすぐ海?まるで判りません。
全高20メートルはあろうかという巨大な兵士の石像が交差点の中央に屹立しております。
いかなる由来で建てられたものかなど知る由もございませんが、とても雰囲気のあるモニュメントです。

73
ここは、「一徳路」。
音で現すと広東語でヤッターロ、ヤッタロウ、という感じでしょうか。

74
今回の一徳路見学に同行してくれた仲間を紹介しましょう。
工場に来る日本人客の通訳兼社長秘書の金ちゃんです♪
まるで高校生かよ!という可愛らしい容姿ですが、日本語含めて3ヶ国語を解する才女でしかも一児の母だったりします。見事に年齢不詳です。身長が150cmに満たないのでちょっと目を離すとすぐ見えなくなっちゃいます(嘘)

75
工場と契約している凄腕のドライバー劉(リュウ)さんです。
いつも僕をホテルから工場、工場から食事処へと送迎してくれます。
普段は中国交通社会的には弱者といえる、紳士的で控え目な模範的運転が身上なのですが、ひとたび、「ヤバい!間に合わない!空港まで飛ばして!」と無茶なオーダーするや、「好っ!(ハオっ)」と右手サムアップと共に豹変し、ブレーキを踏まない鬼人と化すのでした。覚悟が決まったナイスガイ、と言えるでしょうか。

76
上記の二人が一徳路に不慣れなため、急遽助っ人ガイドとして来てくれた鷲(シュウ)君です♪
バイク、スクーターの修理工場を営む彼はモノホンのオタク!
出発時車に乗り込むや、挨拶もそこそこにPSPを取り出し、一心不乱にゲームをやり狂っておりました。侮れない男です(笑)

77
とまあ、そんなわけでMAX渡辺と愉快な仲間達in中国は、一大卸問屋市場“一徳路”に足を踏み入れたのでした。

78
日用品、雑貨、装飾品、文具、玩具、遊具・・・それこそ無い物はない?というほど、ありとあらゆる物が一堂に会する巨大卸売り市場、それがヤッターロです。
この画像は入り口付近。
ちょっとしたショッピングアーケードの様相ですね。
まずはどのような物が軒を並べているのか見ていきましょう~

79
ファンシー雑貨や玩具はもとより、

710
造花や店舗ディスプレイを扱うお店がずらりと並んでいたり、

711
どんな国の人が、どこにどのように飾るのかは定かではありませんが、こんな室内装飾、電飾ディスプレイのお店があったり。これらも店舗用ディスプレイなのかな?

713
このフルーツの瓶詰めはキレイで一瞬欲しくなりました。でも試しに持ってみたらスゲー重いので一気に醒めました(笑)

714
クレーンゲーム用景品?なのでしょうか。
小さなストラップタイプのぬいぐるみがズラリ、ぎっしり!壮観ですらあります。
ありとあらゆるモチーフがかなり幅広いデザインモディファイでみっちりと吊るされています。デザインされた年代も新旧様々。有名キャラクターの色違いもゴロゴロしています。
よ~く見てみると「これもしかして○―さん?とか△△ちゃん?」というのが・・・

715
渡邊家御用達のマイメロちゃんの紙製手提げバッグ発見!!もちろん正規品ではありません。(笑)しかし紙物は全く区別がつかないですねぇ~

716
いよいよわれらがフィールドに近づいて参りました。
景品やノベルティ、主にソフトビニールワンパーツ物やシンプルなPVCのディフォルメチック物がズラリ勢ぞろい。一瞬工場の横流し品かと思いましたが、良く見ると変形が大きく、塗りわけなども汚い、オリジナルからの劣化が激しい物ばかり。たぶん製品を原型として再度型取り、金型起こしして生産された正真正銘の『海賊品』のようです。新旧、ジャンルごちゃ混ぜの多国籍混沌状態です。

717
コレは・・・“ちょびっつのちぃちゃん?”?!!たしかレジンキットとPVC完成品が出ていたような・・・しかしこれはポリストーン製の完成品なのでした・・・(謎)
しかし僕の記憶ではこれってもっと、いや全然可愛かったような・・・似ても似つかない劣化っぷりに唖然です。あまりに違うのでこれはもしかすると、写真を見て新規に作ったものだったりするかもしれません。

718
これら全てポリストーン製。ディテールだるく、色も濁って美しくなく、誰さんなのか全く判らず・・・そういう人たちでした。

719
これもちぃちゃん?のようです。元ネタはレジンキットであったような記憶も・・・
しかし同様にだるいし汚いし切ない仕上がりです。イベントのレジンキットを元にポリストーン化したのでしょうか?しかしどういう工程を経るとこんなことになってしまうのか謎は深まるばかり。見ながら新作した、というのが一番しっくり来る説の気がします。

720
SNKのKOFキャラ、八神庵?でしたっけ?トランクス君やらサービス、サービスぅのミサトさんもいました。激ヤセして見る影もないのですが、ムードは悪くなかったりして、やっぱり劣化コピーなのかも、と思ってみたり。

721
濃い目の金色、木、象牙調、金赤・・・いかにも中国御土産物といった風情でホッとしちゃったりします。(苦笑)
ヤッターロ見学はまだまだ序の口、衝撃の中国事情はこんなものではございませぬ。(つづく)

|

« 2006年6月18日 - 2006年6月24日 | トップページ | 2006年10月15日 - 2006年10月21日 »